試験・教育機関を支援するTCSの取り組み
40年の実績と最新の教育ソリューションで教育改革を支援
40年にわたって日本の重要な試験を支えた実績と、最新の教育ソリューション導入により日本の教育改革を支援しています。経済開発協力機構(OECD)が実施するPISA(Programme for International Student Assessment)と呼ばれる国際的な学習到達度に関する統計調査では、日本は数学・科学・読解力などの項目で常に上位を独占する国として評価されています。しかし、AIやIoTなど第4次産業革命の進展により、PISAでも行動特性(コンピテンシー)に関する項目が追加されるなど、求められる人材像が変化しています。
このような社会背景を踏まえ、日本でも小学校でのプログラミング教育や英語教育の導入、新大学入学共通テストの開始など、教育制度が大幅に変化しつつあります。日本TCSは、40年にわたる共通一次試験や大学入試センター試験の採点などの実績を通じて、教育機関や企業の研修など幅広く支援してきました。また、文部科学省のEDU-Portニッポンにも参画し、日本型教育の海外展開を推進しています。さらに、TCS iON Educationを基盤にした包括的な教育ソリューションを通じて、日本の教育改革をリードする教育機関や団体を支援しています。