心をつなぐハーブティー
-日本TCSの障がい者支援をご紹介-
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12月3日は国際障害者デー。障がい者問題への理解促進、障がい者が人間らしい生活を送る権利とその補助の確保を目的とした、国際的な記念日です。毎年、この日を記念するためイベントが世界各国で開催されています。
当社でも昨年末、関連したオンラインの社内向けイベントを開催しました。
今回は社内イベント、「障がい者インクルージョンと屋内型農園IBUKI(いぶき)における取り組み」についてご紹介します。
イベントの前半ではDE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)推進担当の天野から、世界や日本において障がい者が直面する課題や、当社の障がい者雇用の取り組みについてお伝えしました。
後半は社内で障がいを持った社員が働く「IBUKI FARM(イブキファーム)」の取り組みについて、実際に現場で障がい者と共に働く社員から現場の声をお届けしました。
パッケージの可愛いイラストも、IBUKI FARMで実際に働く社員がデザインしました
「IBUKI FARM」では障がいを持つ多くの社員が、屋内農園でハーブの栽培を行っています。温度・湿度管理、害虫対応、カビ対策、0.1g単位での計量など、商品の品質を維持するためのノウハウなどを披露しました。
昨年の秋に筆者が実際にIBUKI FARMを訪問した際の写真。
栽培前のスペアミントが輝いています
農園内で栽培され収穫されたハーブは、一つ一つ丁寧にパッケージに包装された後、社内外に配送され多くの方に喜んでいただいています。
筆者も以前から「IBUKI FARM」で生産された「ベルガモット」や「レモンバジル」などを楽しんできましたが、このイベントで生産者である社員の日々の苦労や細やかな管理作業を知り、より一層感謝して味わうようになりました。
採用イベントなどで学生の皆様にもお配りしておりますが、「美味しい!」と好評をいただいており、私も嬉しい限りです。
機会があれば、今後もより多くの方に、当社の社員が心を込めて作った「ハーブティー」をお試しいただきたいと思います。
※「IBUKI FARM」についてはこちらから詳細をご確認ください。
日本TCS『Inside TCS Japan』編集部