日本TCS採用ブログ『Inside TCS Japan』
2023年8月、日本TCSは内々定者のみなさん約50人を招き、東京・吉祥寺のショッピングビル屋上にあるBBQ会場で、内々定者BBQランチ会「TCS Summer BBQ」を開催しました。
当日の模様や、参加者のみなさんからの感想をお伝えします。
◇日本TCSへの理解を深める交流の機会
ランチ会は、食事や調理などの共同作業をしながら、内々定者のみなさん同士はもちろん、社員とも直接話す機会を設けることで、社内のネットワーク作りの最初の一歩に役立ててもらうことを目的としています。
当日は真夏日のなか、内々定者のみなさん約50人と、日本TCSの先輩社員11人も集まっていただきました。
内々定者のみなさんには暑さ対策のノベルティとして、日本TCSのオリジナルマフラータオル&ハンディファンのセットが贈られました。
オープニングでは日本TCSの副社長・CHROの谷村佳幸が登場し、内々定者のみなさんへエールを込めた乾杯の音頭でBBQはスタートしました。
◇食材を前にリラックスして交流タイム
ランチ会の前半では、デリー、アグラ、ジャイプール、プネなど、インドの都市の名前がつけられた8チームに分かれて着席。各テーブルには、フレッシュな肉や野菜の盛り合わせ、ベジタリアンの方向けのシーフードメニューが並びます。
煙が立ち込める中、各チームに加わった先輩社員と内々定者のみなさんは、食材を焼きながら、自己紹介をしたり、日本TCSでの仕事について会話をしたりして食事を楽しみました。
目の前の香ばしい食材を前に、参加者のみなさんは次第に緊張もほぐれていった様子。テーブルのあちこちからは笑い声や歓声が多く聞かれるようになっていきました。
◇チームワークを活かしてダイバシティを体現する味付けに
ランチ会の後半では、チーム対抗でカレーの味を競う「華麗なるカレーバトル」がスタートしました。
このバトルは、あらかじめ準備されたカレールウに、各チームがスパイスや調味料などを独自に加えて味付けをして、日本TCSのHRチームによる審査員3人が、各自の味覚とダイバシティを尊重した審査の元、優勝チームを決めるものです。
バトルの開始前、審査員の3人は「私は辛めが好き」「私は甘いのが好み」などと、審査基準になりそうなヒントを参加者のみなさんに伝え、チームに分かれて調味時間がスタート。
ぐつぐつと煮立っているカレールウに、各チームのみなさんはガラムマサラ、コリアンダー、ターメリックなどエスニックテイストの香辛料を加えたり、イカ墨、麻婆豆腐のもと、赤ワインなども加えたりして趣向を凝らしたりし、味を調えていきました。
15分ほど経過して完成した8チームのカレールウを見ると、黒っぽいルウや赤っぽいルウなど、同じルウから作られたものとは思えない豊かなバリエーションに審査員もびっくり!
◇優勝チームには満腹感をさらに高めるプレゼントも!
審査員は、どこを工夫したかのコメントを聞きながら各チームのテーブルを回り、一口味わうたびに「おいしい!」「辛い!!」などと歓声を上げながら、審査が進んでいきました。
審査員3人の味覚による厳正なる審査の結果、この日の優勝はプネチームに決定! 3人の審査員全員の舌をうならせる甘さと辛さのバランスのよさや、工夫された調味料の絶妙な味わいが優勝の決め手となりました。優勝チームには記念品として、フレッシュなサーロインステーキが送られました。
◇社員との交流で働くイメージが具体的に
約2時間半にわたって開催されたランチ会は、あっという間に終了の時間が迫ります。この日最後の交流タイムを迎えると、参加者のみなさん同士で連絡先を交換したり、今後の交流の機会を計画したりと、来年の入社に向けた結束は少しずつ高まったようでした。
参加したみなさんからは、次のような感想も聞かれました。
「今日はカレーバトルもできて、みんなテンションが上がって話しやすくなりました。TCSの興味あるところはダイバーシティがあるところ。普通の会社よりも日本人の割合が違うのが印象的。ランチ会にも、ネパールの方や、私のような中国出身の人もいて、多国籍の会社だなと思っています。
今は大学院で経営学を専攻して、マーケティングやデータ分析をしています。入社後は、クラウドやインフラに興味があり、研修を受けてから進路を決めていきたいです。今日は、社員の方から、大学時代の話や今の部署の話も聞くことができ、他の方とはLINEも交換できました。これから、英語の試験もあると聞いているので、わからないことはみんなにも相談して、入社に向けた準備をしていきたいです」
「今日は交流の場として楽しめて、入社したい度合いが一層強まりました。社員の方の中には大学の先輩もいて、実際に働いている環境や、会社のサークル活動についても話を聞け、働いた後のイメージもわいてきました。
日本TCSに入社したいと思った決め手は、グローバルな環境で、専門性を高めながら働けると思ったからです。私は文系なので、まずは技術的なスキルを学び、英語の学習もして、実際の現場で多くを吸収できるように知識を高めたいと思っています。
多くの方から、学生の今しかできないことをやったらよいと言われているので、これからの時間で今しかできないことをやって、入社に向けていきたいと考えています」
◇社員一同みなさんの入社を楽しみにしています!!
やる気に満ちた内々定者のみなさんを前に、日本TCSのメンバーもフレッシュな気持ちで刺激を受けた一日になりました。内々定者向けBBQランチ会「TCS Summer BBQ」は、9月にも同じ会場で約80人を招いて開催予定です。
次回は参加者がさらに増える中、どのようなバトルが繰り広げられるか、審査員も先輩社員も、さらに期待を高めています。
参加者のみなさん、暑い中、ご参加いただきありがとうございました!! 内定式で再び会えることを、社員一同楽しみにしています。
今後も、採用ブログでは内定者のみなさんの動きや、採用に関する話題をお届けしていきます。
日本TCS『Inside TCS Japan』編集部