OMR・イメージング
Scantron社「iNSIGHT150」
ハイステークステストにも対応
今回はハイステークステスト(入学試験など)採点業務での課題と、当社が提供しているOMR機器の中から、米国Scantron社のハイエンドモデルであるiNSIGHT150をご紹介します。
テストの結果が受験者に重要な影響を与えるテストをハイステークステストと呼びますが、大学入試もその一つです。
したがって、採点ミスや採点作業の遅延は許されません。一方で近年、各種試験における合否判定の期間が短期化されています。この傾向は、特に私立大学の入試で顕著です。そのため採点業務においては、正確性のみならずスピードも求められるようになっています。
受験者数によってはローエンド・ミドルレンジのOMRではタイムリーな採点業務を実現できない場合があります。大量枚数のマークシート読取にローエンド・ミドルレンジのOMRを利用すると、後述する2つの課題に直面することがその理由です。
こうしたハイステークステストでの採点処理に関する課題を解決するには、Scantron社のハイエンドモデルであるiNSIGHT150の活用が有効です。
なぜならiNSIGHT150は、ローエンドモデルやミドルレンジモデルのOMRには無い特徴を備えているからです。
このような特徴を備えているiNSIGHT150であれば、一台のOMRで大量のマークシートを処理することが可能です。そのため採点時間を大きく短縮でき、限られた人員で採点業務を進めることができます。
またキャリブレーション機能により、大量のマークシートを正確に処理することも可能です。
ハイステークステストでは、機器の不具合による採点ミスや採点作業の遅れは絶対に許されません。
そのため機器の性能はもちろん、機器の保守体制も重要となります。
日本TCSでは、豊富な実績をもとにOMR機器に関する提案・販売・開発・保守をワンストップソリューションとして展開しています。
40年以上のOMR機器導入で得たノウハウを活かし、お客様に安心してOMR機器を運用していただける体制を整えています。また大量のマークシートを処理する場合には、技術員の現地派遣保守も行っております。
日本TCSのOMR導入サービスは高性能なiNSIGHT150を安心してご利用いただけるような内容になっています。
ITサービス・コンサルティング・ビジネスソリューションを主要事業として、これまで40年以上にわたってOMR機器導入のサポートを行ってきた日本TCS。
当社は今後もお客様への価値創造を続け、信頼できるパートナーであり続けます。
日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社
消費財本部 文教グループ
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