2022年9月13日
2022年9月13日
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ダブガサブル バヤルジャーガル さん
慶應義塾大学 総合政策学部
モンゴルからの留学生として慶應義塾大学 総合政策学部 4 年に在籍するダブガサブル バヤルジャーガルです。
私は、公共政策を専攻する学生として、政策のデータ分析に深い関心を持って勉強してきました。数字やデータ分析から導き出せるものは何なのか、よく研究された政策がいかに私たちの暮らしをより良い方向へ変えるか、逆に中途半端な政策が私たちの暮らしにどのような影響をもたらすかに興味を持っています。そのような考えから、学士論文の研究では、交通政策と物流政策をテーマとして分析に取り組んでいます。
例えば、自律走行車や産業用ロボットは、私たちの日常生活に欠かせない存在になりつつあるほど発展しているといってよいでしょう。
しかし、私たちの社会は新しいものに非常に影響を被りやすいので、人とロボットとの共存は、私たちの暮らしを大きく向上させるかもしれない一方で、まったく反対の結果をもたらすかもしれない、デリケートなテーマです。
そこで、この社会の大転換期に身を置き、その政策や社会的影響に目を向けるため、 TCS の「ソーシャルロボティクス」を研究する COIN インターンシップに参加できることは、たいへん嬉しく、魅力的でした。
今回のインターンシップでは、ソーシャルロボットの可能性と課題、さらにその発展を支えるための法規制や政策について調査研究し、論文を作成する予定です
TCS Pace Port™ Tokyoの説明を受けるバヤさん(写真左)
ディスカッションでは、バヤさんがみんなの意見やアイデアをまとめていきます。
Pace Port Tokyoのエントランスで記念撮影