日本TCS麻布台オフィスのセミナールーム
麻布台オフィスの10階にあるセミナールームは、広々と開けた空間設計になっており、東京タワーなどの眺望をお楽しみ頂けます。
消費財業界は、原価の高騰、サプライチェーンの混乱、消費者の行動様式の変化、日本国内市場の飽和化による海外市場への取り組み強化など、かつてない激動の環境下にあります。
企業として継続成長するために、現状に応じた「攻めのIT」への取り組みに加え、さらなるコスト削減、効率化、リスク管理の実現に向けた「守りのIT」を企業グループ全体として取り組むことの重要性が増してきています。
本セミナーでは『消費財業界におけるグローバルでの攻めと守りのIT統合戦略』をテーマに、海外の最新動向や、サントリーグループにおけるグローバルでのIT運用の統合事例のご紹介、AIデータ活用や、IoTの活用、デジタルマネージドサービス、グローバルサイバーセキュリティなどの最新事例を交えながらご紹介します。
皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。
イベント概要
イベント名 | CPG Day 2024 ~消費財業界におけるグローバルでの「攻めと守りのIT統合戦略」~ |
開催日 | 2024年7月26日(金) |
時間 | 15:00~18:00(開場14:30) |
会場 | 日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社 麻布台オフィス(本社)10F セミナールーム |
対象 | 消費財業界のIT部門責任者、管理者、各ビジネス部門の方々 |
費用 | 無料(事前のお申し込みが必要です) 【締切:2024年7月19日(金)】 |
定員 | 20名(先着順 / 定員になり次第受け付けを終了いたします) |
主催 | 日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社 |
お問合せ | 日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社 Life Sciences-Retail-CPG Cluster セミナー事務局 |
麻布台オフィスの10階にあるセミナールームは、広々と開けた空間設計になっており、東京タワーなどの眺望をお楽しみ頂けます。
セミナープログラム
14:30 | 開場 | |
15:00-15:10 | 開会のご挨拶 | |
15:10-15:50 | 基調講演 消費者の嗜好の変化にあわせた海外消費財業界のトレンドとTCSのフォーカスエリアについて 世界の消費財 (CPG) 業界を形成する最新のトレンドを、消費者の嗜好の変化に合わせてさまざまなセグメントにわたって調査します。これらのトレンドが市場のダイナミクスに与える影響を分析し、成長と変革を推進するためのTCSの戦略的重点分野を掘り下げます。 |
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15:50-16:30 | ゲストスピーチ 「グローバルITインフラ統合 ~クラウド移行後の運用安定化を目指して~」 サントリーグループにおけるグローバルでのITインフラ運用統合について、取り組みに向けた課題や挑戦、導入や本番運用に向けて乗り越えるべきポイントなど、実務面での経験を中心に事例をご紹介を頂きます。 |
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16:30-16:45 | フロアウォーク | |
16:45-17:00 | 休憩 以下、お部屋が2部屋に分かれます。ご希望のセッションを選択してください。 |
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17:00-17:25 | ROOM1 消費財メーカーでは、新たな市場環境の中での競争優位性の獲得のために、サプライチェーンの最適化や販売機会の拡大、業務オペレーションに至るまで、従来の経験と勘による業務に加えて、AI/データに基づいた意思決定と素早い実行が行えることが求められてきています。今回の講演では、変革に向けて社内外に散在するデータを統合し、利活用していくための手順のご説明、並びに利活用の例として、AIによる暗黙知を形式知化して業務プロセスの合理化を実現するユースケースをご紹介いたします。 |
ROOM2 厳しい企業間競争を勝ち抜くため、多くの小売消費財企業は新しいデジタル技術を活用し優位性を確保しています。しかし同時に、IT要員は従来のシステム運用に多くの時間をとられており、最新技術の学習や適用に十分な時間を割くことができない課題があります。システム運用全体の標準化、ベンダー統合、生成AIを含む自動化適用等を実現するTCSデジタル・マネージド・サービスを活用いただくことにより、お客様は本来の業務に集中いただく事が可能となります。本セミナーでは課題、対応策、効果を含めたお客様事例を中心にお話します。 |
17:25-17:50 | ROOM1 消費財メーカーでは、サスティナビリテイ対応、消費者インサイト、人手不足、トレーサビリティ、法令遵守、製品ターンアラウンドの迅速化、テクノロジーによる資産の可用性など、ビジネス課題への対応が必要となってきております。 |
ROOM2 多くのCISOやグローバル企業のリーダーにとって、グローバルレベルのサイバーセキュリティはもはや避けて通れないトピックです。近年、サイバー攻撃によるシステム侵害や情報流出が急増しており、その多くは子会社を経由したサイバー攻撃に起因するものです。本セッションでは、このような課題解決に向けたセキュリティ対策ロードマップ策定、グローバル一体でのセキュリティ管理やガバナンスの構築アプローチについてご紹介します。 |
17:50-17:55 | 休憩・移動 | |
17:55-18:00 | 閉会挨拶 | |
18:15- | 懇親会(立食形式 1時間程を予定しております) |
(*)講演タイトル/内容等については一部内容の変更の可能性がございます。