ニューヨーク | ムンバイ、2018年3月19日:タタコンサルタンシーサービシズ(TCS)はEverest Groupが発行した「Cloud Enablement Services – Market Trends and Services PEAK Matrix™ Assessment 2018(*1)」において、「リーダー」に認定されました。
TCSは、アドバイザリーサービスから戦略およびロードマップ策定、アセスメント、デプロイメントおよび実装、ワークロードの移行、ハイブリッド・マネージドサービスまで、パブリック、プライベート、ハイブリッドのクラウド環境を支えるエンド・ツー・エンドのクラウドサービス・ポートフォリオを展開しています。
Amazon(AWS:Amazon Web Services)、Microsoft(Azure)、Googleといった、主要なクラウド技術プロバイダーと強固な関係を築いているほか、特別な要件を抱えるお客様には独自の「Enterprise Cloud Platform(ECP)」により、PaaSを含めた柔軟で幅広いプライベートクラウド・インフラのオプションを提供します。
データサービスのバックボーンは、実績のあるオープンソーススタックであるSMACKスタック(Spark, Mesos, Akka, Cassandra, Kafka)によって強化されており、ビッグデータ、アナリティクス、IoTやストリーミングデータなどのワークロード要件を必要とするお客様をサポートします。
TCSはクラウド関連の広範な知的財産ポートフォリオを有しており、いずれも市場投入にかかる時間の短縮やリスクの低減、ビジネス価値の提供に確かな実績があります。主なものは以下の通りです。
*1 | 「Cloud Enablement Services – Market Trends and Services PEAK Matrix Assessment 2018:Containers and SDI Gathering Steam」(アナリスト:Chirajeet Sengupta, Yugal Joshi, Ashwin Venkatesan / 2017年12月11日発行) |
【タタコンサルタンシーサービシズ(TCS)について】
タタコンサルタンシーサービシズは、半世紀にわたり革新的かつ業界最高水準のIT サービス、コンサルティング、およびビジネスソリューションを世界中の大手企業に向けて提供し、その変革への道のりを支援しています。TCSはコンサルティングを基盤とし、コグニティブ技術を活用したBPS、エンジニアリング・サービスやソリューションを総合的に展開しています。これらを卓越したソフトウェア開発の基準として認識されている、TCS独自のアジャイル・デリバリー・モデルを通じ、地理的制約にとらわれることなく提供しています。
TCSは世界最大規模の多国籍複合企業体であるタタグループに属し、最高水準のトレーニングを受けた390,000人を超える人材を擁し、世界46 カ国で事業を展開しています。2017年3月31日を末日とする会計年度の売上高は176億米ドルに達し、インドナショナル証券取引所とボンベイ証券取引所にも上場しています。また、気候変動に対する積極的な取り組みや表彰を受けた地域活動を世界中で展開しており、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックスやMSCI グローバル・サステナビリティ・インデックス、FTS4Eグッド・エマージング・インデックスをはじめ、主要なサステナビリティ指数の構成銘柄に名を連ねています。TCSの詳細については www.tcs.com をご覧ください。
※本内容は、2018年3月19日(現地時間)に米国・ニューヨークならびにインド・ムンバイで発表されたプレスリリースの抄訳です。