世界中でさまざまな事業分野を展開するタタ・グループ
タタ・グループは、世界150ヵ国に展開するインド系グローバル企業です。
世界有数のコングロマリットであるタタ・グループは、150年以上も前に発足したインドを代表する企業グループです。
タタ・グループは信頼されるリーダーとして、長期的な価値創造を通じ、人々の生活の質を高めることを目指しています。この強い信念から、グループの持ち株会社であるタタ・サンズの自己資本66%を、独立した慈善団体であるタタ・トラストが保有しています。
タタ・グループは、インドのみならず、世界中でさまざまな事業分野を展開しています。紅茶メーカーのテトリーや、ジャガー・ランドローバーといったブランドもグループの傘下にあります。また、TCSはタタ・グループ全体の売上高の約20%を占めています。
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*2023年9月時点
タタ、三菱の両グループは、年間売上1,000億ドル以上、創業から150年以上の歴史、小売から金融、自動車、宇宙産業まで広範な事業範囲、世界中に拠点を持つ、といった多くの共通点を有しています。当社の株主である、TCSおよび三菱商事は、それぞれ両グループでの中核企業です。
創業者であるジャムシェトジ―・タタの「企業にとって、社会とはステークホルダーのひとつではなく、存在目的そのものである」との理念のもと、グループの持ち株会社であるタタ・サンズの自己資本66%を、独立した慈善団体であるタタ・トラストが保有しています。