イベントレポート
Hexagon LIVE Make Data Make Sense Series Tokyo
EAM (Enterprise Asset Management / 企業資産管理) の現状や課題、ソリューションに注目が集まる
日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社(日本TCS)は、アライアンスパートナー企業であるHexagonのイベント「Hexagon LIVE Make Data Make Sense Series Tokyo」にて登壇しました。
TCSとHexagonのEAM(Enterprise Asset Management / 企業資産管理)部門は、360°のグローバルパートナーシップを進めています。TCSはグローバルレベルで、500名以上のEAMコンサルタントが100件以上のHexagon EAMのプロジェクトを実践しています。
Hexagonが提供するソリューションの最新情報を紹介した本イベントには、8月28日、29日の2日間で多くの参加者が来場し、その関心の高さがうかがえます。日本TCSは、IoT & デジタルエンジニアリング統括本部のナドヴィナマニ チェタンが、『英国を拠点とするバイオ医薬品グローバル企業におけるEAM実装事例の紹介』と題して講演。
サイロ化した保守環境をどのようにグローバルレベルで統一し、リアルタイムで運用や戦略の意思決定を実現したのか、その変革の歩みを3つのフェーズに分けて説明しました。
加えて、日本ではオンプレミスによるEAM導入が好まれる傾向あるという市場分析や、テクノロジーの発展により絶え間なく進化する環境に産業界が順応するためには、EAMが効率と迅速な対応を担保する上で極めて重要なツールであるというグローバルトレンドも、事例を交えて紹介しました。
当社のセッション以外にも、データを有効活用し、産業施設資産におけるライフサイクル全体の接続性や一貫性、持続性を保持することの重要さを、参加企業が各種分科会やブースで紹介。
EAMは資産管理の最適化を目指す企業の注目を集めており、そのニーズは今後も高まっていくと見込まれます。日本TCSも引き続き本分野に注力し、Hexagonとのパートナーシップ強化を図って参ります。
ナドヴィナマニ チェタン
日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社
IoT & デジタルエンジニアリング統括本部
コネクテッドサービスユニット
プレセールス
2004年にソフトウェアアプリケーション開発者としてキャリアを開始。
2007年に日本に移り、アプリケーション開発、プリセールス、セールスにおけるBRM(ビジネスリレーションシップマネージャー)など複数の職務を経験。現在はALM/EAM/APM領域においてHexagonとのアライアンスパートナーシップ管理に従事。IoT、デジタルツインに関する幅広い知識を背景に、あらゆる産業の顧客企業を対象にデジタルトランスフォーメーション推進をサポートしている。
当社の講演やEAM関連サービスの詳しい内容をご説明しています。ぜひお気軽にお問い合わせください。
お問合せ先:
日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社
IoT & デジタルエンジニアリング統括本部
コネクテッドサービスユニット
Email: JPsm.Events@tcs.com
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