Press Release
2023年2月22日
深い文脈的知識*とイノベーションへの投資によって創造的なソリューションを設計し、 顧客の競争力強化に寄与
*Contextual Knowledge(コンテクスチュアルナレッジ) :
お客さまが置かれたさまざまな状況において適用すべき最適な知見 。
ニューヨーク|ムンバイ、2023年2月8日: タタコンサルタンシーサービシズ(TCS)は、Gartnerの評価レポート: Magic Quadrant™ for Custom Software Development (CSD) Services, Worldwideにおいて、リーダーの1社と位置付けられました。
TCS エンタープライズグロースグループ部門プレジデントのクリシュナン・ラマヌジャム(Krishnan Ramanujam)は、次のように述べています。
「カスタムソフトウェアの開発により、企業は際立ったソフトウェア資産を手に入れ、競争の激しい市場で独自の存在感を示すことができます。そしてそれがお客さま企業の成長と変革への取り組みの重要な要素となります。TCSは、深い文脈的知識、分野や技術を超えた複合的なケイパビリティ、イノベーションへの投資により、それぞれのお客さまのビジネス環境に対応した創造的で独自のソリューションを設計し、競争力強化と差別化を実現しています。この度のリーダーの1社への位置づけは、私たちのビジョンとそれを実現する実力の証といえるでしょう」
TCSのコンサルティングとデザイン主導のサービスは、効果的なチェンジマネジメントによりデジタル化を促進し、大規模なビジネス変革を実現します。デジタルイノベーション早期実現のための共創イノベーションハブ:TCS Pace Port™(ペースポート)を、ニューヨーク、ピッツバーグ、トロント、アムステルダム、東京に設置し、グローバルに広がるこれらの拠点でお客さまと緊密に連携し、アジャイルとDevOps*(デブオプス)の手法で、サステナビリティに関する喫緊の課題のアイディエーション(アイディア創出)、有力なソリューションの迅速なプロトタイピング、およびそれらのイテレーション開発*に取り組んでいます。
*DevOps: 開発チーム(Development)と運用チーム(Operations)が相互に協調し、開発・運用するソフトウェアや
システムによりビジネス価値を高めるだけでなく、その価値を確実かつ迅速にエンドユーザーに届け続けること。
*Iteration: アジャイル開発において、設計、開発、テスト、改善などの工程を短いスパンで繰り返し実行する工程。
TCSは、従業員のスキルアップ、テクノロジーに関する認定制度、新たな人材採用のためのアカデミアとのパートナーシップを重視し、学び続ける企業文化を育んでいます。昨年、TCSの従業員は累計6,030万時間の学習時間を記録し、350万以上のデジタル技術に関する専門スキルを習得しました。
TCSの知的財産、ツール、製品の包括的なポートフォリオは、AI、機械学習、ブロックチェーン、IoT、エッジ、データおよびアナリティクスを駆使し、リスクを軽減しながらお客さまの新しいカスタムソフトウェア開発の取り組みを推進しています。
TCSが提供する主なソリューションには、以下が挙げられます:
以上
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タタコンサルタンシーサービシズ(TCS)について
タタコンサルタンシーサービシズ(TCS)は、世界中の大手企業における変革の道のりを50年以上にわたり支援している、ITサービス、コンサルティングおよびビジネスソリューション企業です。コンサルティングを基盤とし、コグニティブ技術を活用した、ビジネス、テクノロジー、エンジニアリングのサービスやソリューションを総合的に展開しています。これらをTCS独自のソフトウェア開発基準である「ロケーションインディペンデント・アジャイル・デリバリーモデル(Location Independent Agile™ delivery model)」を通じ、地理的な制約にとらわれることなく提供しています。
TCSは、世界最大規模の多国籍複合企業体であるタタ・グループの一員で、最高水準のトレーニングを受けた61万3,000人を超える人材を擁し、世界55カ国で事業を展開しています。2022年3月31日を末日とする会計年度の売上高は257億米ドルで、インドナショナル証券取引所とボンベイ証券取引所にも上場しています。また、気候変動に対する積極的な取り組みや表彰を受けた地域活動を世界中で展開しており、MSCIグローバル・サステナビリティ・インデックスやFTS4Eグッド・エマージング・インデックスをはじめ、主要なサステナビリティ指数の構成銘柄に名を連ねています。
TCSの詳細は、www.tcs.comをご覧ください。
※本資料は、2023年2月7日(現地時間)、米国・ニューヨークならびにインド・ムンバイで発表されたプレスリリースの和訳です。
発表内容の詳細は原文をご覧下さい。
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