TCS、「Microsoftクラウドパートナープログラム」の「Advanced Specialization」認定取得において新たな記録を樹立

最も成長が著しいMicrosoftのグローバルサービスインテグレーターとして
業界最高水準のクラウドのケイパビリティと優れたサービス提供の実績により
あらゆるケイパビリティ領域で、17の「Advanced Specialization」を獲得

シアトル|ムンバイ、2022年8月24日：タタコンサルタンシーサービシズ（TCS）は、Microsoftのテクノロジーに関する深い専門知識を発揮し、現時点で17の「Advanced Specialization（高度な専門性）」認定を取得し、「Microsoftクラウドパートナープログラム」において新たな記録を達成したことを発表しました。

TCSのMicrosoft製品の専門ビジネスユニットと50,000人のプロフェッショナルが、Microsoftのクラウドテクノロジーに関する専門性を発揮し、「Microsoft AzureのAIおよびMachine Learning（AI and Machine Learning in Microsoft Azure）」、「Microsoft Azure を使用した分析（Analytics on Microsoft Azure）」、「Microsoft Teams 用カスタムソリューション（Custom Solutions for Microsoft Teams）」、「Microsoft Azure へのデータウェアハウスの移行（Data Warehouse Migration to Microsoft Azure）」、「Microsoft Azure での GitHub を活用した DevOps（DevOps with GitHub on Microsoft Azure）」、「Microsoft Azure 上の Kubernetes（Kubernetes on Microsoft Azure）」、「Linux およびオープンソースデータベースの Microsoft Azure への移行（Linux and Open Source Database Migration to Microsoft Azure）」、「Microsoft Azure VMware ソリューション（Microsoft Azure VMware Solution）」、「Web アプリケーションの Microsoft Azure への最新化（Modernization of Web App to Microsoft Azure）」、「チームワークソリューションの展開（Teamwork Deployment）」など、多数の「Advanced Specialization」を取得しています。

Microsoftの「Advanced Specialization」の取得には、さまざまな要件があります。各専門分野において、TCSはお客さまから高い評価を獲得し、第三者による監査を実施し、関連スキルセットの実績を保持し、その他のパフォーマンス指標も満たしてきました。また、TCSは、高い需要がある分野やその関連分野に対して、カスタマイズされたソリューションを提供する深い知識、広範な経験、そして優れた実績を実証してきました。

TCSは、企業の分野横断的なクラウド変革への道のりの設計、実行、および維持において、クラウドアドバイザリーサービス、アプリケーションおよびデータ資産のモダナイゼーションとマイグレーション、クラウドベースの業界ソリューション、サイバーセキュリティ、およびマネージドサービスなどのエンドツーエンドのサービスを提供しています。フレームワーク、アクセラレーター、製品、およびプラットフォームに関する業界トップのポートフォリオで、クラウド変革への道のりを著しく加速させ、リスク低減を支援しています。

Microsoftの「Azure Expertマネージドサービスプロバイダー」、「Microsoft Cloud for Retail」、「Microsoft Cloud for Sustainability」といったMicrosoftのイノベーションの設立初期以来のパートナーとして、 TCSは、「Microsoft Viva」、「Microsoft自律システム（Autonomous Systems）」プラットフォームおよび「Azureプライベートマルチアクセスエッジコンピューティング」といった多くのイノベーションで先駆的なポジションにいます。

TCSは、AI、機械学習、データ＆アナリティクス、IoT、エッジ、ブロックチェーンといったクラウドネイティブなケイパビリティを活用し、お客さまの変革プログラムの拡大と加速をサポートしています。アカデミア（学術機関）、スタートアップ、およびテクノロジー企業とのパートナーエコシステムを駆使し、「TCS Pace Port^™」では、お客さまと緊密に連携し、喫緊のビジネス課題を解決するのためのアイディエーション（アイデア創出）、有力なソリューションの迅速なプロトタイピングと構築に取り組んでいます。これらの拠点は、Microsoftの Innovation Garageに注力しており、ニューヨーク、ピッツバーグ、トロント、アムステルダム、東京に拡張しています。

TCS Microsoftビジネスユニットヘッドのシヴァ・ガネサン（Siva Ganesan）は、次のように述べています。

「TCSは、私たちが持つ集合知と、Microsoft Cloudに関する技術的経験や深い業界知識を結集し、お客さまとコミュニティにとってより良い未来を構築しています。「Microsoft Advanced Specialization（高度な専門性）」」をますます多く取得していることは、TCSの優れた技術力の証であり、Microsoftとの強固な関係性、およびお客さまの成長と変革への取り組みを支援することに対する揺るがぬコミットメントを示しているといえるでしょう」

TCSは、1,000以上の何百社ものグローバル企業とのAzureに関する契約実績を持ち、TCSのMicrosoftビジネスユニットは、Microsoftのエコシステムの中で最も高く評価されているパートナーの1社です。「2022 マイクロソフトパートナーオブザイヤー（Microsoft Partner of the Year）」の「Global SI & Advisory Digital Transformation（グローバル SI ＆アドバイザリーデジタルトランスフォーメーション）」部門、「Retail & Consumer Goods（小売＆消費財）」部門、「SAP on Azure」部門、「US Advisory Services（米国アドバイザリーサービス）」部門、「US Financial Services（米国金融サービス）」部門の受賞に加え、その他9つのグローバル部門も受賞しました。18の「Microsoft ゴールドコンピテンシー」も取得しており、「2021/2022 Inner Circle for Microsoft Business Applications」も受賞しています。

TCSのMicrosoftビジネスユニットの詳細は、www.tcs.com/microsoft-business-unitをご覧ください。

以上

タタコンサルタンシーサービシズ（TCS）について

タタコンサルタンシーサービシズ（TCS）は、世界中の大手企業における変革の道のりを50年以上にわたり支援している、ITサービス、コンサルティングおよびビジネスソリューション企業です。コンサルティングを基盤とし、コグニティブ技術を活用した、ビジネス、テクノロジー、エンジニアリングのサービスやソリューションを総合的に展開しています。これらをTCS独自のソフトウェア開発基準である「ロケーションインディペンデント・アジャイル・デリバリーモデル（Location Independent Agile^™ delivery model）」を通じ、地理的な制約にとらわれることなく提供しています。

TCSは、世界最大規模の多国籍複合企業体であるタタ・グループの一員で、最高水準のトレーニングを受けた60万6,000人を超える人材を擁し、世界55カ国で事業を展開しています。2022年3月31日を末日とする会計年度の売上高は257億米ドルで、インドナショナル証券取引所とボンベイ証券取引所にも上場しています。また、気候変動に対する積極的な取り組みや表彰を受けた地域活動を世界中で展開しており、MSCIグローバル・サステナビリティ・インデックスやFTS4Eグッド・エマージング・インデックスをはじめ、主要なサステナビリティ指数の構成銘柄に名を連ねています。

TCSの詳細は、www.tcs.comをご覧ください。