Press Release
2022年12月15日
ニューヨーク | ムンバイ、2022年11月14日: タタコンサルタンシーサービシズ(TCS)は、「IDC MarketScape for Worldwide Industry Cloud Professional Service」で「リーダー」の評価を獲得したことを発表しました。
TCS エンタープライズグロースグループ プレジデントのクリシュナン・ラマヌジャム(Krishnan Ramanujam)は、次のように述べています。
「主要な業務のクラウドへの移行が進み、現在、お客さまはTCSとのパートナーシップにより、クラウドネイティブな機能を活用してビジネスモデルや業界固有のプロセスの再構築に取り組み、イノベーションを実現しています。さまざまな業界にわたる深い専門知識、フレームワーク・製品・プラットフォームの幅広いポートフォリオ、およびハイパースケーラープラットフォームに関する専門知識により、TCSはお客さまのデジタル変革への道のりを加速させ、競合他社との差異化とカスタマーエクスペリエンスの向上を支援しています。今回の『リーダー』の評価は、TCSの強いビジョン、ケイパビリティ、イノベーションに向けた取り組み、そしてその結果としてもたらされる、各業界に特化したクラウドプロフェッショナルサービスにおける成功が評価された証といえるでしょう」
TCSは、業界向けクラウドプロフェッショナルサービスおよびソリューションの開発、アナリティクス、AI、機械学習を用いた既存プロセスの再構築、各業界のカスタマーエクスペリエンスと業務を一括して変革する基本機能の開発、およびコンプライアンスの強化を多角的な戦略で行っています。
TCSは、業界最高水準の知財ポートフォリオとリサーチ&イノベーションへの投資により、20以上の業界に特化した100以上のクラウド製品の幅広いカタログを提供しています。こうした製品により、お客さまは各業界に特化したクラウド上で新しい機能をシームレスに提供、展開、使用できます。
主なオファリングは以下の通りです:
以上
IDC MarketScapeについて
IDC MarketScapeは、ICT市場におけるベンダーの競争力の適応性を把握すること目的としたベンダー分析モデルです。定量、定性の基準に基づく厳密な手法を用いてベンダー評価を行い、調査対象市場における各ベンダーの位置付けをひとつのグラフ上に提示します。IDC MarketScapeは、ICTベンダーの製品とサービス、ケイパビリティと戦略、現在および今後の市場における成功要因を有意に比較できる明確な枠組みを提供しています。一方、ユーザー側は、この枠組みを通じ、各ベンダーの強みと弱みを全方位的に把握できます。
タタコンサルタンシーサービシズ(TCS)について
タタコンサルタンシーサービシズ(TCS)は、世界中の大手企業における変革の道のりを50年以上にわたり支援している、ITサービス、コンサルティングおよびビジネスソリューション企業です。コンサルティングを基盤とし、コグニティブ技術を活用した、ビジネス、テクノロジー、エンジニアリングのサービスやソリューションを総合的に展開しています。これらをTCS独自のソフトウェア開発基準である「ロケーションインディペンデント・アジャイル・デリバリーモデル(Location Independent Agile™ delivery model)」を通じ、地理的な制約にとらわれることなく提供しています。
TCSは、世界最大規模の多国籍複合企業体であるタタ・グループの一員で、最高水準のトレーニングを受けた61万6,000人を超える人材を擁し、世界55カ国で事業を展開しています。2022年3月31日を末日とする会計年度の売上高は257億米ドルで、インドナショナル証券取引所とボンベイ証券取引所にも上場しています。また、気候変動に対する積極的な取り組みや表彰を受けた地域活動を世界中で展開しており、MSCIグローバル・サステナビリティ・インデックスやFTS4Eグッド・エマージング・インデックスをはじめ、主要なサステナビリティ指数の構成銘柄に名を連ねています。
TCSの詳細は、www.tcs.comをご覧ください。
※本資料は、2022年11月14日(現地時間)、米国・ニューヨークならびにインド・ムンバイで発表されたプレスリリースの和訳です。